機器分析と官能評価の科学的な融合

あけましておめでとうございます。
旧年は、途中でブログの更新頻度が減ってしまいましたが、今年は、なんとか挽回していきたいと思います。どうぞ本年もよろしくお願い致します。

さて、新年の幕開けと同時に、アルファ・モス・ジャパンの第9期がスタートします(今期から決算月が12月に変更となりました)。心新たに、官能分析手法の普及にさらに努めていきたいと思います。

アルファ・モス・ジャパンのミッションは、知覚の評価における機器分析と官能評価の科学的な融合です。昨年も、国内外の学会やセミナーで香りや風味の機器分析や官能評価事例を発表してきました。お陰様で、ユーザー様の具体的な成功ケースも増えてきています。

2016年上期には、次のようなプログラムを予定しています。

  • 1月27日 TMS研究会
  • 「イオン分子反応質量分析計の概要とリアルタイムガス、におい分析への応用」
  • 2月3日 北海道食品加工研究センターセミナー「におい分析の最新技術と食品開発・品質管理への活用事例」
  • 3月上旬 Herbert StoneによるQDAワークショップ
  • 5月18日~ ifia JAPAN 2016
  • 6月5日~ ISOT2016 17th International Symposium on Olfaction and Taste
  • 6月上旬 アルファ・モスユーザーフォーラム

今年も多くの場で、皆様とお会いできることを楽しみにしております!